手刻みによる伝統工法の本当の木の家

春の陽気を思わせる暖かさが続いています♪
身体が動きやすい、最適な気候ですが、
また・・・、冬の寒さが戻ってくるようです

今週末は、『椿さん』
先代からの言い伝えですが、
やはり、椿さんの時季は寒くなるようです!




作事場では
新築建物の加工を始めました

追っ掛け大栓継ぎ




追っ掛け大栓継ぎ





桁や母屋などの継ぎ手として用いる技術!
男木と女木を創り、離れない一本の木となり
プレカットでの建物では出来ない継ぎ手です。

基本的に、
プレカットでは、金物を使って接続固定して耐力を得るのに対して
手刻みの伝統工法では込み栓やクサビを打ち込み、
接合部そのものが外力に抵抗するようにします

ガチガチに固定する建物と、多少の変形はあっても粘りのある建物の違い


現在の法律では、
金物を使用しない建物は違反建物となるので、最低限の金物は併用しています
が、


これまでにも、時代には流れがあったように
伝統技術が見直される時は必ず来ると思っています。
建築基準法にも、です(微笑)



現代では、
手間がかかりコスト高になる手刻みの家より
工期短縮・ローコストのプレカットの家のニーズが高い現状ですが
そんな中でも、
ローコストのビニールクロスではなく
無垢の家や塗り壁にこだわりがある人が増えてきました
『木の家』へと目が向いてきています

伝統技術を活かした手刻みの家は
粘り強くて壊れない、長持ちする家です。

古民家の改修時に見る、天井裏に隠された感銘を
現代から、未来にも発信しておきたいですね






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プロフィール

建築士mizuno

Author:建築士mizuno
子供達の成長していく姿と
広島カープの応援が楽しみ♪

自然素材である‘木’の魅力に憑かれ、
特に‘杉’の木が持つ温かさ・柔らかさ・優しさを
多くの人達に発信できたらいいと思ってます!


愛媛県西予市、奥伊予城川在住
一級建築士・一級建築施工管理技士・防災士

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